今回は「椿隆之」さんを調査します。この記事では「椿隆之」さんの現在の活動、怪我の状態。事件の詳細について調べ事をまとめています。
現在の活動
オフィシャルサイト、及び、twitterの情報によりますと、主に舞台出演が主な芸能活動になっているようです。舞台以外の活動としては、2017年12月にCDデビューを果たしているようでした。他、ゲームの声あて(声優)や、雑誌取材、TV出演等の活動を行っているようです。
最近(2018年4月29日現在)のTV出演として、4月19日放送の「じっくり聞いたろう」という番組に出演しているのですが、サブタイトルが「暴漢に襲われた仮面ライダー俳優」となっておりました。
又、「椿隆之」さんの調査を行っていると、「顔」、「怪我」というキーワードが検出されました。どうも、事件に巻き込まれたようです。
事件の経緯
仮面ライダー俳優の椿隆之さん(35才)は、おととし2016年11月にロードレイジ事件の被害者となり、犯人から顔に大怪我を負わされました。現在、顔の傷はどうってるのでしょう?
ロードレイジとは、運転中に割り込み等に腹を立て、報復行動を行う事を指すようです。大けがを負ったという事。一体何があったのでしょうか。
事件があった時間帯としては2016年11月8日の21時ごろ。中野区の路上を歩いていた椿さんは通りがかったオートバイの男性と口論になりました。
口論の発端は、オートバイが「椿隆之」さんに接触しそうになった為、注意したのが発端だったようです。
すると、運転手の男は電話で弟を呼び出しました。口論は継続。運転手の弟は一旦、口論となっていた現場から離れ、戻ってくると手にはゴルフクラブを持っていました。
今思うと、相手にしなければ良かったと思うでしょうね。一般的な思考ができない方と口論してはいけない事例だと思います。何といっても武装して戻ってくる発想の人なのですから。
そのまま、椿さんに向かってロードレイジを実行。ゴルフクラブは顔面に直撃し、椿さんは顔面を粉砕骨折となる重傷を負わされました
顔面を粉砕骨折しただけでなく、神経も断絶したようです。俳優なので表情が作りづらくなったというのは、仕事をする上でも悔やまれる事でしょうね。
このような経緯で大けがを負った「椿隆之」さんの怪我の状況はどうなのでしょうか?
怪我の状況
ロードレイジ事件の怪我から1ヶ月半後、椿隆之さんは顔の傷を前髪で隠しテレビ出演し、その顔画像が話題に。ブログに投稿した手術前と手術後の画像を見ると本当にひどいです。
手術前の顔の画像を見つけはしましたが、あまりにも酷いのでこの記事には掲載しないことにしました。顔面が粉砕骨折する程なので、左右の顔の形が変わっていました。
その後も手術を繰り返し、事件の処理で犯人と繋がりが絶えることもなく現在まで辛い日々を過ごした様子。そんな椿隆之さんが2018年2月2日「爆報」フライデーにテレビ出演して現在の顔の傷をみせるようです。
現在の顔の状況について写真を取得できました。
ほとんど傷跡がわからない程、回復しておりますが、光を当てると若干傷跡が見えています。役者という人に見られる仕事をしている以上、不安や精神的ダメージが非常に大きかったと予想できます。
椿さんは事件のショックで記憶喪失に。外出も怖くなり、人目を避けた生活をしている。マスクと帽子を被って出かけざるを得ない。予定していた歌手デビューは白紙に。
顔が変わってしまった事、予定していた歌手デビュが白紙に戻った事で、相当不安を感じていたでしょうね。引きこもってしまうのもやむを得ないです。でも「椿隆之」さんには心の支えがあったようです。
挫けそうな状況だったが、「正義のヒーローが、悪者に人生を壊される結末なんてあってはいけない」と思い直した。椿さんは子供の頃からヒーローを夢見ていて、2004年の「仮面ライダー剣」で実現させている。
子供の頃からの夢、正義のヒーローを演じていたという経験より、自らの勇気を振り絞ったようです。俳優業に戻るための手術やリハビリを積極的に受けるようになったとの事です。
全ては「正義のヒーローは絶対に逃げてはいけない」という思いからだという。仮面ライダーを演じた経験が、心の支えになっている。
「椿隆之」さんが演じていたヒーローの名前は、「仮面ライダー剣(ブレイド)」。主人公(剣崎一真)という役でした。決めセリフが「俺は運命と戦う」。
その決めセリフの通り、運命と戦うことで、舞台への復帰や、白紙に戻っていた歌手デビューも今年の2月に歌手デビュも果たしております。
話は変わりますが、「仮面ライダー剣(ブレイド)」の前作、「仮面ライダー555(ファイズ)」に主演していた俳優さんの記事も記載しております。下のリンクからどうぞ。
犯人は誰?
口論となった後、武装して相手に大けがを負わせる相手なのですから、まともな頭を持ったヒトではないと思いますが、一応、調べてみました。
名前が「岡崎 豪」なる22歳の無職のヒトのようです。刑事裁判の結果はどうなったのでしょうか。このようなヒトには国家権力からの天誅を加えてもらいたいと思います。
刑事裁判では被告人が正当防衛を主張し、決着までに約半年がかかったが、結局は懲役3年、執行猶予5年の判決が下った。
なんと、初犯ということで執行猶予がついたようです。いくら正当防衛を主張した所で、本人は武装している上に、「椿隆之」さんは手を出していないのだから、認められるはずはありません。
弁護士も仕事だから正当防衛を主張したのでしょうが、このような事はあってはならないと思います。結局、自分の身は自分で守るしかありませんね。「椿隆之」さんの場合は、『相手にしない』というのが最大の防御だったのではないでしょうか。
刑事裁判はこのような判決となりましたが、民事裁判ではどうなっているのでしょうか。調べてみました。
椿はさらに治療費や慰謝料などを求めて民事裁判を起こそうとしているが、加害者側は「お金がない」などを理由に応じようとしないという。
たしか、民事裁判に応じなければ、相手の主張を認めた事になると思うのですが、被告側が慰謝料の支払いを拒否しているという事でしょうか?
その後も相手側は話し合いに応じる姿勢は見せていないといい「民事裁判を起こすのは簡単で判決も勝訴になるのは確実だけど、相手側が出廷とかしてこなかったり、そういうことやられると、弁護士費用かさんだり、裁判費用もかさむ」と困り顔。このままでは泣き寝入りせざるを得なくなる厳しい状況であることも明かした
酷い話ですが、これが現実なんですね。誠意の一かけらもない被告人に怒りを感じます。今の政治家には、犯罪被害者が救済される法律を検討してもらいたいですね。
まとめ
今回の調査を以下の通りまとめます。
- 「椿隆之」さんの現在は、主に舞台俳優として活動中。
- ロードレイジ事件に巻き込まれ、顔面を粉砕骨折する大けがを負った。
- 手術、リハビリを繰り返し、芸能活動に復帰した。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。