2019年、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年も当サイトをご贔屓にお願いします。
今回は「八千草薫」さんを調査します。この記事では「八千草薫」さんの現在の様子と活動について、若い頃のお姿、ご結婚相手について調べた事をまとめています。
「八千草薫」さんというと、NHKの番組で良くお見掛けする、真面目そうな女優さんというイメージがありますね。
かなりマニアックな話ではございますが、故浜田幸一(ハマコー)さんと共演された「お玉・幸造夫婦です」というドラマでの演技が印象に残っています。
ハマコーさんは前年に政界を引退され、芸能活動に挑戦された初めてのドラマという事もあり、演技がド素人だったのですが、それをフォローするかの如く、「八千草薫」さんの演技が輝いていたと記憶しております。
このドラマについてちょっと調べてみた所、カルト的な人気作となっているようで、スカパーで再放送されていたようです。
そんな「八千草薫」さんの現在について調査を開始します。
八千草薫の現在
TV:
2018年4月 テレビ東京 執事 西園寺の名推理
2019年4月 テレビ朝日 やすらぎの刻〜道 主演舞台:
2018年 紀伊国屋ホール「黄昏」
現在も現役の女優として活動されているようです。齢、88歳にして精力的に活動されているようです。
特に、2019年4月から放送の『やすらぎの刻』は主演として演じられるようです。このドラマは「倉本聰」さん原作のドラマで、前回作も出演者がゴージャスすぎると話題になったドラマですね。
昼ドラでありがながら高名な俳優を起用した前回作『やすらぎの郷』の続編のようで、前回作に出演された俳優さんも引き続き主演なさるようです。
出演される俳優さんである「石坂浩二」さんのお話によると、前回作にも増して仕掛けがあるとの事。今からどのような内容なのか、楽しみな作品ですね。
2018年は、舞台の方でも活躍されていたようです。この『黄昏』という舞台は「アーネスト・トンプソン」さんという方の原作で、家族の絆を主題とした作品のようです。
鑑賞した方のクチコミによると、心が温まり、家族と話がしたくなったというコメントをよく見かけました。
鑑賞者を「ほっこり」させる程の演技力は、長年の経験からくる力なのでしょうね。
「八千草薫」さんを調査していると、若い頃が美人だったという情報を入手しました。調べてみましょう。
八千草薫の若い頃が美人(写真)
八千草薫(1931- )。これは1954年の映画「宮本武蔵」から。2枚目は以前貼った写真ですが、本当に可愛らしいですね。 pic.twitter.com/O1Q8oF2Rki
— 明治・大正・昭和の写真 (@polipofawysu) 2018年1月28日
純和風の美人といった所でしょうか?女優さんですので当然と言えば当然なのかもしれませんが、とても美人ですね。
お若い頃はもちろん、今でも年相応の美しさをキープしているのは、何か秘訣があるのでしょうか?
残念ながら、「八千草薫」さんの美の秘訣についてはわかりませんでしたが、今まで調べていた中での秘訣としては、「ストレスを溜めない」「なるべく笑っている」でした。
今日は八千草薫さんの誕生日。#八千草薫 #宝塚 #宝塚歌劇団 pic.twitter.com/w5IsvIPzOv
— 奥野太一郎 飲まずにいられない ด้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้ (@oku_papa) 2019年1月6日
こちらの写真もアジア的な魅力のある写真ですね。役柄上のお化粧だとは思いますが、どのような背景があったのでしょうか?調べてみます。
聖泉高等女学校(現・プール学院中学校・高等学校)
⇒宝塚音楽学校
宝塚音楽学校出身であることがわかりました。しかも、私見も一発で合格されたとの事。美貌だけでなく、実力も備わっているという事でしょうね。
入団後は、清純派の娘役として活躍されたそうです。
美貌と実力を兼ね備えられた「八千草薫」さんは、当時の「お嫁さんにしたい有名人」のランキングでたびたび首位に輝いていたそうです。
これだけ美人だと相当モテていたはずです。その美人を妻として迎えた旦那様はどのような方なのでしょうか?気になります。
八千草薫の結婚相手は誰?
「八千草薫」さんの旦那様は、映画監督の「谷口千吉」さんという方です。
谷口千吉さんは1912年東京府生まれ。早稲田大学在学中の演劇活動を経て、1933年に助監督としてPCL(東宝の前身)に入社。
ほぼ同時期に入社し、共に山本嘉次郎監督の助監督についていた黒澤明、本多猪四郎は親友で、東宝では「芸術の黒澤、娯楽の谷口」と謳われるほどの力量の持ち主でした。
馴れ初めについて調べてみた所、1956年公開の「乱菊物語」という映画の撮影を通じて、お知り合いとなったようです。
「谷口千吉」さんは、なんと、「八千草薫」さんよりも19歳も年上の方だったそうです。年上の男性が好みだったのかと思いましたが、どうも違うようです。
「八千草薫」さんは幼少期にお父様を亡くされているそうです。ちょうど若くて楽しい時期が太平洋戦争の真っただ中で、自宅も空襲で焼かれたそうです。
そんな辛い思いをされておられたようなので、父親のような大人の男性に惹かれたのではないかと思われます。
まとめ
今回の調査結果を、以下の通りまとめます。
- 現在も現役の女優として活動中。ドラマの主演も張る。
- 若い頃はとても美人。宝塚音楽学校にストレートで入学
- 旦那様は映画監督の「谷口千吉」さん
『やすらぎの刻』で共演する、「いしだあゆみ」さんの記事も書いています。下のリンクからどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。