今回は「杉良太郎」さんを調査します。この記事では「杉良太郎」さんの現在の様子。息子さんの職業について、売名行為で寄付の真相、ボランティア活動を行っている理由について、調べた事をまとめています。
「杉良太郎」さんというと、時代劇(「遠山の金さん」)、あるいは、「下町ロケット」で大企業の社長という、一言で言うと「大物」というイメージがあります。
調査をしてみた結果、役柄上だけでなく、実際の人物像も「大物」という事がわかりました!そんな大物俳優の現在について、以下の通りまとめます。
杉良太郎の現在
イベント:
2018年10月 杉良太郎&伍代夏子 夫婦詩コンサート
2018年10月 トークショー・舞台「清水次郎長」上映決定
2018年9月 日越友好音楽祭
2018年7月 大阪新歌舞伎座コンサート
2018年4月 大宮ソニックシティ スペシャルコンサートCM:
2018年 富山常備薬グループ リョウシンJV
現在は、主にトークショーや、コンサート等のイベントを中心に活動されているようです。特にコンサートには奥様である「伍代夏子」さんと夫婦で出演されているようですね。
夫婦で芸能活動を行われているなんて、余程夫婦仲が良いのでしょうね。
「杉良太郎」さんの芸能以外での活動としては、ボランティア活動が有名ですが、社会貢献活動も多くなされているようです。調べてみましょう。
慈善活動
先日、外務大臣より、日ASEAN特別大使の委嘱を受けました。本年が日ASEAN友好協力45周年という節目の年を迎えており、それを記念して「第2回 日・ASEAN音楽祭」の開催準備をしております。
外務大臣から日ASEAN特別大使の委嘱を受けたそうです。何も貢献していなければこのような大役を依頼されるはずはありません。どのような貢献をしていなのでしょうか?
杉は「日本の父親」として30年間支援してきた同市内のバックラー孤児院も参加アーティストたちと訪問し、子供たちに「しっかり勉強して日本とベトナムの懸け橋になって下さい」と呼び掛けた。
自身が主催する「アジア子ども国際映画祭」のベトナム大会では、同孤児院の子供たちが優勝。養子は152人に上っており、キャリアを積んでベトナム共産党の要職に就いた女性との再会も果たした。
ベトナムの孤児院に長年支援を行われていたようです。養子も152人もいしゃっしゃるようで、その中にはベトナムの要職についた方もいらっしゃるようですね。
自分の財産をこのような社会貢献に使うという事は、なかなかできるものではございません。何が「杉良太郎」さんを社会貢献に向かわせるのでしょうか?
慰問活動から始まった
6月1日に「第60回 全国矯正展」が開催され、法務省 特別矯正監としてテープカットに出席してきました。
今回は60回目の節目ということもあり、石田純一法務省矯正支援官、大川栄策法務省矯正支援官、桂才賀法務省矯正支援官、コロッケ法務省矯正支援官、高橋みなみ法務省矯正支援官、Paix2法務省矯正支援官、MAX法務省矯正支援官らも出席してくださいました。
「杉良太郎」さんはデビュー前の15歳からボランティア活動を始めたそうです。若い頃から慈善活動を行う基礎はできていたのでしょうね。
特別矯正監を拝命は、長年、受刑者慰問活動を行っていた功績からのようです。一般的な感情論としては、犯罪者に慰問なんて必要ないと思いがちです。
しかしながら、「杉良太郎」さんが、これだけ長く活動されているという事は、やむを得ない事情を抱える受刑者もいるという事をご存知で、もう2度と犯罪を犯さないでほしいという願いでもあるのでしょうね。
杉良太郎の息子は?
「杉良太郎」さんには、同じく俳優を生業とされている息子さんがいらっしゃるそうです。調べてみた所、お名前は「山田純大(やまだじゅんだい)」さんという方だそうです。
山田純大の出演作といえば、池井戸潤原作のドラマ「半沢直樹」や、「ルーズヴェルトゲーム」での悪役ぶりが特に印象的です。
池井戸潤作品は、企業社会で働き、生きる人々にスポットをあて、観る者の胸を熱くさせることで人気。
特に「ルーズヴェルトゲーム」では、山田純大の狡猾な悪役ぶりが素晴らしく、その演技力に評価が集まっています。
父親の才能を引き継いだのでしょうね。各作品の悪役ぶりの評価が非常に高いようです。悪役ぶりが高く評価されるという事は、かなり演技力が高いという事をさしていると思います。
個人的には、2001年に公開された「ムルデカ17805」という映画の日本兵の演技が印象深く記憶に残っております。
「山田純大」さんが主演した映画でインドネシア独立に協力した日本兵の話です。一部、脚色もあるようですが、我々の先人が義の為に戦ったという点に感動を受けました。
杉良太郎は売名行為で寄付?
「杉良太郎」さんは前述の通り、社会への貢献活動や慈善活動を積極的に行われておりますが、加えてボランティア活動も積極的に行われております。
活動の中で、心無い評価もなされているようです。ボランティア活動は売名行為として行われているというものです。
このような評価について、「杉良太郎」さんは以下のようにコメントしています。
「ああ、偽善で売名ですよ。偽善のために今まで数十億を自腹で使ってきたんです。私のことをそういうふうにおっしゃる方々もぜひ自腹で数十億出して名前を売ったらいいですよ」
このコメントが男前であるとして評価され、拡散されているようです。確かにこのようなコメントには反論の余地がありませんね。
それ以前に、困っている被災者の方の為になるなら売名行為でも何でもよく、あなた方も被災者救済の活動に協力してほしいというメッセージも含まれているのではないでしょうか。
なぜ、「杉良太郎」さんはボランティア活動を積極的に行うのでしょうか?その辺り、調べてみましょう。
杉良太郎のボランティア活動の理由とは?
幼少期から歌手を目指していた杉良太郎は、10代の下積み時代にはカレー屋に奉公。
元旦を除く364日、17時間労働とカレーしか食べることのできない3年間を過ごしました。
売れない時代には、ギャラどころか多額の金品や賄賂などをプロデューサーから要求されるといった不条理にも遭いながら、それでも杉良太郎は「芸能生活に難しさを感じたことはない」とあっさり言ってのけます。
芸能界で活躍する前、誰でも下積み時代があるといいますが、「杉良太郎」さんの場合、かなり酷い環境だったみたいですね。
労働条件としては完全なブラック。現在なら考えられない環境です。そんな環境の中でも耐えてこられたのは、芸能界で活躍したいという信念なのでしょうね。
理不尽な目にあっても、芸能生活に難しさを感じたことがないというのは、強がりではなく、厳しい環境を耐え抜いてきたという自信から出るものなのかもしれませんね。
常に彼が難しさを感じているのは、救いを求める人々の立場を真に理解することや、それに対する自分の無力さ。
これを聞くと、ボランティア活動を偽善売名?と、疑問符を付けて書くだけでも恥ずかしさを覚えざるを得ません。
昔のように、金がなかろうが、現在のように金があろうが、無条件にボランティア活動を続ける杉良太郎は、その動機を「生まれ持った性格だから」と語っています。
ボランティア活動を続ける理由は、「生まれ持った性格」との事です。救いを求める方々の立場を真に理解するという事が難しいというのは、単に物資を提供したり、炊き出しを行うだけが活動ではないという意味なのでしょうね。
もはや、「男前」を通り越し、「聖人」と言うべきです。今、私たちができることは何なのだろうと、考えさせられますね。
まとめ
今回の調査結果を、以下の通りまとめます。
- 現在は主にイベントを中心に活動中
- 息子さんも俳優
- ボランティア/慈善活動は聖人の領域
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。