今回は「堀之内九一郎」さんを調査します。この記事では「堀之内九一郎」さんの現在の様子、現在の体調の様子、フライデーからの取材について、社長時代の名言について調べた結果をまとめています。
「堀之内九一郎」さんは伝説の番組「マネーの虎」に出演していた元創庫生活館代表取締役社長の方です。
堀之内九一郎の現在
「堀之内九一郎」さんの現在を調査してみましたが、詳しい情報が見つかりませんでした。
2013年5月1日に静岡手形交換所から取引停止処分を受け、約15億円の負債を抱え生活創庫が倒産した。(堀之内も失職した。)
代表取締役社長だった生活倉庫も時代の流れには勝てず、倒産してしまったようです。なぜ倒産してしまったのかを調べてみました。
2010年、週刊誌FLASHの取材でアメリカ進出の事業展開を画策していることを明かす。その時、2000万円以上もする愛車のマセラティとシェバービンを披露。
生活倉庫はアメリカ進出の事業展開を目論んでいたようですね。当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったのでしょう。
だが、ネットオークションなどのネットでの古物市場が活性化し、リアル店舗は苦境に。結局、アメリカでの事業展開は断念。
2010年というと、日本でもスマートフォンが販売され、インターネットが誰でも利用できる環境となった時期ですね。
技術最先端のアメリカでは中古品は実店舗ではなくオークションで取引されるのが主流だったようです。もし、生活倉庫も実店舗での事業を縮小し、インターネットで事業を進める方針にしていれば倒産は免れたのではないでしょうか。
せっかく、アメリカ進出の失敗を日本で生かせたらと思うと残念でなりません。
フライデーの取材で？
倒産し負債15億を抱える。2014年12月のフライデーの取材を「今はそっとしておいてくれ」と拒否。
倒産後、フライデーが「堀之内九一郎」さんの取材を申し込んだ事があるようです。残念ながら、取材ついては拒否されたようです。
従い、現在の状況については知る由がございません。。。
がんを患っている？
「堀之内九一郎」さんを調査していると、「がん」というキーワードが検出されます。現在、がんを患っているのでしょうか？気になります。
1988年、リサイクル業に活路を見出し、生活創庫を設立。顧客のニーズを的確に捉え、急成長した。
1992年には株式会社に。現在フランチャイズ200店舗以上を持つ総合リサイクルショップに成長し、グループで年商100億円超までに急進。2005年、がんに罹患するも手術の末、生還。
Ｗebマガジンのインタビュー記事によると、がんを患ったのは現在ではなく、過去のようです。手術して完治したようです。
「堀之内九一郎」さんは幾度も起業/倒産を繰り返し、不死鳥のようによみがえっておりました。一時期、ホームレスになりながらも、生活倉庫という会社を立ち上げ、年商100億挙げる起業に育て上げました。
死線を掻い潜り、希望を捨てずに努力している姿は、起業家として持つべきマインドですね。そんな「堀之内九一郎」さんの名言について調べてみました。
堀之内九一郎の社長時代の名言とは？
急に雨がやんで、キレイな虹の橋がかかるなんて、人生の天気ではあり得ない。まだ雨が降っていても、とりあえずの目標を立てて、早めに動き出すべき。
私には実現できていない夢がまだまだある。「いつかは」という思いがあるから歩み続けられる。それがある限り「もう、諦めます」と歩みを止めることなどできない。
自分の失敗の歴史を振り返ってみてください。そのときの言動を逆にすれば、失敗の歴史が成功の歴史に変わります。
失敗の原因がはっきりしたからには、その「逆」をやればいいだけの話。「逆」をやるようになった私は、やることなすことというほどに成功を得られるようになった。
やはり、苦労して社長になった方のお言葉は身に沁みます。「行動を止めるな」という事をおっしゃりたいのでしょう。
このような名言を残している「堀之内九一郎」さんですが、伝説の番組「マネーの虎」に最多出演しておりました。ちょっと調べてみましょう。
マネーの虎出演
2001年、吉田栄作が出演するマネーの虎に出演。
同番組は、一般人が自身の考えるビジネスプランを虎と呼ばれる投資家（各事業で成功させている社長たち）に説明し、希望金額を募る番組。
現在では海外も同じような番組を制作しており、日本においても人気が高い番組だった。
司会は「吉田栄作」さんでしたね。「吉田栄作」さんの記事は下のリンクからどうぞ。
堀之内は、虎としての出演回数が一番多かった。にも拘わらず、出資を行ったのはたったの3回。
あまりにも出資しないので、司会の「吉田栄作」さんに詰め寄られるシーンもありました。
かなりシビアに分析して投資を行うのだが、情にアツい部分も持ち合わせており、出資金を回収するビジョンがなかなか浮かばない女性アクロバットパイロット育成のための資金に投資したことがある。
たしかに、番組中に出演者のプレゼンに対してかなり論理的は指摘をし、激を飛ばすようなことはしておりませんでした。
若い頃、ご自身が苦労なさっていた頃と出演者が重なっていたのでしょうか。出資しなかったのも、あえて出資しなかったのではないかと思います。
「マネーの虎」出演の他の社長の記事も書いています。
まとめ
今回の調査結果を以下の通りまとめます。
- 現在の状況は不明。ひっそりと暮らしている模様。
- 若い頃から起業/倒産を繰り返し、一時はホームレスにもなったが社長に就任した努力家。
- 「マネーの虎」に最多出演。出資回数が少なかったのは、ある意味出演者を応援していた為と思われる。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
