今回は「風間トオル」さんを調査します。バブル期にデビューした、いわゆる「トレンディ俳優」です。現在の活動状況や、幼少期の驚きのエピソードを調査しています。
プロフィール
本名: 須藤 光春 (すどう みつはる)
生年月日: 1962年8月19日(55歳)
出生地: 神奈川県川崎市中原区
国籍: 日本
身長: 175cm
血液型: O型
職業: 俳優、タレント、モデル
ジャンル: テレビドラマ、映画、舞台、バラエティ
活動期間: 1981年 –
活動内容: 1989年:俳優として活動を開始
配偶者: なし(離婚歴あり)
モデルとして活動した後、俳優としてのデビュは1989年(平成元年)のようですね。この頃は所謂、「バブル」期でした。離婚歴があるようです。経緯についても調査し、後で記載いたします。
非常にレアな情報ですが、風間トオルさんといえば、「仮面ライダーフォーゼ」で歌星賢吾(高橋龍輝:役)の父親役として出演されておりました。月に置き去りにされながらも任務を全うする宇宙飛行士の役で、「風間トオル」さんそのもの様な役でした。
高橋龍輝さんの記事は、以下のリンクからどうぞ。
では、現在の活動状況について、調査します。
現在の活動
2017/10/27(金)『科捜研の女』
2017/10/19(木)20:00~ テレビ朝日「科捜研の女」SEASON17
風間トオル著書:「ビンボー魂 おばあちゃんが遺してくれた生き抜く力」(中央公論新社)
公式サイトを参照すると、最新情報として上記の記載がありました。ドラマ『科捜研の女』出演が主な活動のようです。
芸能活動の他に、執筆活動もしているようです。「ビンボー魂 おばあちゃんが遺してくれた生き抜く力」とはどのような本なのでしょうか?調べた所、幼少期、壮絶な極貧生活を送っていたエピソードが記されている本のようです。読者のレビュを参照すると、『読んだら元気が出た』、『「風間トオル」さんが好きになった』、等、かなりの高評価となっておりました。
それにしても、極貧生活とはどういう事なのでしょうか。調べて見ましょう。
貧乏生活のきっかけは両親?
「風間トオル」さんが5歳の事、両親が離婚したそうです。当時、祖父、祖母、父、母、の5人で暮らしていたらしく、最初に母親が家を出ていき、その後、父親が出て行ったそうです。こうして祖父、祖母、の3人で暮らすことを余儀なくされたようです。
一家の働き手がいなくなり、生活は非常に苦しくなっていった。当時はボロボロの狭いアパートに住み、食べ物を買うお金にも困るような経済状態。公園に生えている草を食べたりもしていたという。
「小学校に通うようになったら、給食が楽しみで。人の分まで、食べていました。」と語る。
生きる為の執念でしょうか。或いは、幼なく余計なプライドがなかったから草を食べてでも生きようとしたのでしょうか。公的な支援を受けられなかったのでしょうか?
家計が苦しい上に、風間を長年悩ませたのが祖父の介護問題だった。彼が小学校に入った頃から、既に認知症の行動があった祖父の面倒を風間が担うしかない状況だったという。
「祖母はパチンコが好きで、家にいないことが多かったんです。」と苦笑しながら、祖父の生々しい様子を語る。夜昼と無く徘徊し、なかなか帰宅したがらない祖父に付き合っていたという風間。
貧乏暮らしに追い打ちをかけるように、祖父が認知症になったとの事です。少年ながら、自分が世話をしなければならないと認識していたようで、徘徊の対処だけでなく、排泄物の処置も自分で行っていたとの事。
よく逃げずにお世話をしていたと思います。小学生でこのような覚悟が持てるものなのでしょうか。
「毎日生活するのに精一杯で必死だった。それに認知症の祖父とお人好しの祖母を、見捨てることは考えられなかった。」風間トオルは、感情を表さずに語った。“自分が、(二人の)面倒を見るんだ。”と小学生の頃から、いつのまにか覚悟はできていたという。
必至になると、何でもできるのでしょうか。覚悟も立派です。このような経験をしているからこそ、浮き沈みの激しい芸能界でも生きてこれているのではないかと思います。
極貧エピソード
貧乏生活で生きる為、少年ながらサバイバル技術を身につけていたようです。驚きのサバイバル技術について、調べました。
食糧編
- 花や土を食べる。
- 焦げた石を食べる。
- カマキリを食べる。
- ツタを食べる。
軍隊の特殊部隊並の逞しさです。
生活編
- 服を着たまま洗濯機の中に入る。
- 日光浴で体を殺菌する。
- 虫歯はペンチで抜く。
- 貫通した傷や火傷は、ツバと灰を付けて直す。
- 車に牽かれてても治療費が払えないので、そのまま帰宅する。
日光浴については、理にかなった方法だとは思いますが、それ以外はムチャクチャです。気合いで生きていたという感じでしょうか。
このような生活をしていれば、芯の強い人間になると思います。大人になった「風間トオル」さんはどのような生活をするようになったのでしょうか。調べてみました。
結婚相手と子供は?
独身のイメージが強い風間トオルさんですが、実は1997年に一般女性と結婚していたようです。しかし、たった11ヶ月で離婚してしまいます。
結婚生活が11カ月との事。何が原因だったのでしょうか。幼少期の体験から、価値観が異なっていたのでしょうか?
わずか11ヶ月で離婚に至った風間トオルさん。原因は「食生活などの価値観の不一致」だったそうです。
風間トオルさんは、野菜などを食べる時、シンプルに何もかけないか塩で食べるのが好きだったようですが、元嫁は、バルサミコ酢をかけて食べていたのだとか。
そういうところが嫌だったと風間トオルさんは語っています
はやり、離婚の原因は価値観の違いのようですね。他人から見ると小さい事ではありますが、実際に生活している当人にとっては大きな問題だったのでしょうね。
又、お子さんがいるかどうかについても調査しましたが、お子様がいるという情報は見つける事ができませんでした。
若い頃イケメンだったの?
「風間トオル」さんの若い頃の写真を検索しました。
21歳のとき、「メンズノンノ」でノンノ・ボーイフレンドに選ばれ、モデルの仕事から芸能界に足を踏み入れる。
それから1989年4月、26歳のときにテレビドラマ『ハートに火をつけて!』にて俳優としてデビューする。役者としての仕事も順調に入り、1992年にはテレビドラマ『偽りのハネムーン』にて初主演を担う。
ご覧の通り、モデル出身だけあって、イケメンです。
左(上)の写真はテレホンカードの写真のようです。当時は携帯電話が普及しておらず、誰もがテレホンカードを持っていたり、留守番電話機能が付加された電話機を設置していた時代でした。
トレンディドラマでは、留守番電話に恋人以外からのメッセージが録音されていて、彼女が誤解するというシーンが定番だった記憶がございます。
トレンディドラマの常連俳優と言えば、この方も忘れてはいけません。下のリンクからどうぞ。
まとめ
今回の調査結果を以下の通りまとめます。
- トレンディではないものの、ドラマに出演中。
- 幼少期、極貧生活をしていたものの、逞しいサバイバル技術で乗り切る。
- 少年ながら、老人介護を経験。
- 結婚していたが、結婚生活11ケ月で離婚。
- 子供はいない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。